こんにちは!NEXTシステムズ経営管理部です!
もうすぐ12月ですね。今年も後1か月、経営管理部にとって大事な時期がやってきました💦
さて今回は、「決算」についてのお話をしていこうと思います。
・「決算」って何ですか?
起業をすると、必ず「決算」という手続きがあります。
これは、大企業でも個人事業主でも同じです。
「決算」とは、1年に1度、会社の決算月で会計を締め切って、1年間の業績を集計する手続きです。
会計帳簿の作成、決算整理仕訳の実施をした後、申請書を作成し、税金の金額を計算するまでの一連の手続きが「決算」となります。
税額が算出できたら、申告期限の日までに税金の納付も行う義務があります。
・「決算」では何を作成するの?
税金の申告書を作成し、管轄の役所に提出する必要があります。
法人に対してかかる税金としては、国に納める税金として法人税、消費税があります。
また給与、報酬の支払いがある場合は、源泉所得税という税金もあります。
都道府県に納める税金として、法人事業税、法人地方特別税、法人県民税があります
市町村に納める税金として、法人市民税があります。
国、都道府県、市町村の3か所に申告書を提出し、それぞれに税金を納付する必要があります。
税務署へ提出する書類は、法人税申告書、決算書、勘定科目内訳書、法人事業概況説明書、消費税申告書があり、都道府県に提出する書類には、法人事業税・県民税申告書があり、
市町村に提出する書類には、法人市民税申告書があります。
経営管理部は、1年の締めくくりとして、この大きくて重要な業務を担います。
NEXTの決算は12月です!
頑張ります!!