こんにちは、サービス開発チームの水田です。
最近よく耳にする「メタバース」という言葉。みなさんはご存じでしょうか?
メタバースとは、インターネット上に仮想的につくられたもう1つの世界のことで、「仮想空間」のことを指します。自分の分身となるアバターを操作し、仮想空間内で他者との交流やイベントなどを楽しむことができます。
最近ではメタバースでミーティングが行われたり、メタバースに仮想オフィスを作ったりと、ビジネスで活用されている例も少なくないようです。
そこで、今回はメタバース×ミーティングについてほんの少し調べてみました。
メタバースでミーティングを行う1つの方法として、メタ社が提供するバーチャル会議室「Horizon Workrooms」があります。メタバース上に設置された会議室でミーティングができるサービスです。ホワイトボードの使用、画面共有、自分の現実世界にあるデスクの持ち込み、自分のPC画面の操作ができます。さらにWorkrooms内では立体音響が使われており、メタバース上で相手がいる方向から声が聞こえ実際に対面で会議をしているのに近い感覚だとか…。
また、Microsoftからは「Mesh for Teams」というメタバース上に展開するビデオ会議システムが発表されており、Teamsのメタバース対応を進めているようです。
遠いところにいても同じ空間に集まることができ、対面に近い感覚でコミュニケーションが取れる、という点から注目を集めているようです。
今後メタバースも働き方のひとつになるかもしれませんね。
<参照元>
メタバースとは? 本当に普及する? 基礎がわかる8つのポイント
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/skillup/00008/00020/
Horizon Workrooms
https://www.oculus.com/workrooms/?utm_source=https%253A%252F%252Fwww.google.com%252F&utm_medium=organicsearch
Mesh for Microsoft Teams が目指す、「メタバース」空間でのより楽しく、よりパーソナルなコラボレーション
https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/11/04/211104-mesh-for-microsoft-teams/
ブログ内で使用したメタバースのイメージ画像
Vr headset vector created by pikisuperstar – www.freepik.com