メール配信をさせていただいている、皆様へ。
お疲れ様です、森島です。
あっという間に夜になってしまいました。
さばけない自分にがっくりしております。
すっきりしない天気が続きますが、
今夜から明日の朝にかけては晴れるそうです。
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「遠くをはかる者は」
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江戸時代後期に「報徳思想」を唱えて、
「報徳仕法」と呼ばれる農村復興政策を指導した、
二宮尊徳の言葉です。
遠くをはかる者は者は富み、
近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は100年のために杉苗を植う、
まして春まきて秋実る物においてをや、
ゆえに富裕なり。
近くをはかる者は、
春植えて秋実る物をも、
尚遠しとして植えず。
唯眼前の利に迷うてまかずして取り、
植えずして刈り取ることのみ目につく、
故に貧窮する。
・・・・・
重たい文章です。
「遠くをはかる者は者は富み」はなるほどですが、
「近くをはかる者は、
春植えて秋実る物をも、尚遠しとして植えず。」
の言葉に至っては非常に考えさせられる言葉で、
先の収穫のために、何かを植えているか、
と問われると悩んでしまいます。
農家が最初の事業家であると言われますが、
確かに土地を耕し、苗や種を植え、収穫まで
生産物の育成を待つ。
確かに事業も同じように考えると、
市場の形成、人材の育成、商品・サービスの品質向上、、
などを地道にやる必要があります。
そして勝ち続けなければならない。
何事も必ず成功するとは限りませんが、
失敗しても成功するまでやり遂げなければなりません。
事業の目的や目標など遠方目標を定めて、
少々の困難はものともせず、飛び続ける必要があります。
遠くを見ることを怖がって、足元ばかりを見ていると
行き先がわからなくなるばかりか、操縦の手元が狂い
それこそ失敗することになります。
本当に耳の痛い話です。
遠くを見ることで、成果を出す確率が高くなる。
「遠くをはかる者は者は富み」
この言葉を信じて、しっかりとした遠方目標を作り、
再度離陸したいと思います。
今日も一日お疲れ様でした!
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/森島 潔
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