これまで、「パースペクティブ(本人が認識できる世界)」についてや、
「戦略的思考のトレーニング」というキーワードで、お伝えして来ました。
これらのことを考え続けているのは、NEXTシステムズでの、
(1)プロダクト中心のビジネスへの転換
(2)リモートによるシステム開発業務の受託
(3)社員の継続的な成長
といった「目的」を達成したいがためです。
ではなぜこの目的を掲げたかというと、これまでこのブログで書いて来ましたように、
35年以上にわたってIT業界で揉まれ続け、なんとかビジネスを続けさせて頂きました。
しかしながら、「お客様や周りの皆さんに本当に貢献できたのか?」と自らに問うた場合、
「一生懸命にはやりましたが、結果が出せているかと言うと、そうではない。」
というのが答えです。
やはり結果を出すためには、何らかの戦略的な思考・行動が必要です。
これからは、今後の戦略について少しお話しを進めて行きたいと思います。
まず、私が戦略の基軸としたいと考えているのが、「パートナシップ」です。
社員メンバーとのパートナーシップはもとより、当社をご支援頂いているパートナー様とのパートナーシップなど、当社の事業に関わっていただいている方々とのパートナーシップを重視したいと考えています。
これまで、社員メンバーをはじめ数多くのパートナー様に支援を頂いて事業を継続していくことができています。
今後もさまざまな方々と協業を形成しお客様に価値のあるサービスを提供して行きたいと考えています。
今回は、現在進めているパートナーシップをご紹介したいと思います。
まずは、「達成したい目的」
(1)プロダクト中心のビジネスへの転換
(2)リモートによるシステム開発業務の受託
(3)社員の継続的な成長
の中の、
(1)プロダクト中心のビジネスへの転換
に関するものです。
こちらは、私たちの使命(ミッション)にも掲げています、
(1)ITサービスプラットフォーム企業となり、地域・社会に貢献すること。
(2)オープンソースやオープンデータで自らのサービスを作り、地域社会に貢献すること。
(3)次世代の育成に積極的にあたり、ITで福岡を盛り上げ、アカデミックでサイエンスな街づくりに貢献すること。
の中の(1)(2)プラットフォーム・オープンソースに当たりますが、
かもめエンジニアリング様:https://solution.kamome-e.com
さくらインターネット様:https://cloud.sakura.ad.jp
シンキングリード様:https://www.thinkingreed.co.jp
など、オープンソースメーカーやクラウドプラットフォームを提供されている企業様との協業が、現在、進行中です。
かもめエンジニアリング様とは、ユーザー認証の分野で、
さくらインターネット様とは、クラウドサービスプラットフォームの分野で、
シンキングリード様とは、顧客情報管理システム/CRMなどの分野で、
それぞれ、オープンソースの提供であったり、クラウドの提供であったりと、多彩な特徴をお持ちです。
こちらをはじめとしたパートナー様の1社1社が、当社の今後にとって非常に大切な仲間となります。
こうした大切な仲間と共に、お客さまへのご提供できるサービス価値を模索しながらサービス化の準備を進めています。
各サービスについては、次回以降お知らせして行きたいと思います。
いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。
次回も宜しくお願いします。
本ブログの感想や疑問、案件にまつわるお問い合わせは以下のフォームより募集しております。